柳沢きみお先生説法道場
柳沢きみお先生説法道場


柳沢きみお先生作品の名言集、名せりふ集です。
今のところ、まだまだ未完成ですが
随時修正&更新して行く予定です。


みなさまの『これだ!』と思う名言、
感銘を受けた言葉などを聞かせてください!
BBSにてお待ちしています!
近々、新しいBBSを設立します!!
どんどん追加していきます!


last update 2004.4.29

「人間誰でもチャンスが一度は来る、それを掴むかどうかである」
                             『愛人2』より


「中学生の愛人か、、、
世の好色家ならいくらでも高値をつけるだろうな、
ロリコンでなくても。」


                             『悪の華』第3巻、第35話「愛人契約」P169、津島のせりふ


「それなら(オヤジに囲われるなら)ここで働いている方が
キレイだよ。」


                             『悪の華』第3巻、第35話「愛人契約」、
                          P169、アイスドール(グリーン、赤井マリ)のせりふ



「世の中自分と同じ利口者だけだったら人生で勝つのは大変だが
バカが多いほど利口者には有利だ。
バカを相手にするヤツ人生で勝つんだ。」


                             『悪の華』第3巻「部屋」
                           P195、花山の言葉を津島が川合に伝える



「何故、カラオケ、ゴルフ、ブランドなんだ? 楽しければ美学は不要なのか?
情報を鵜呑みにして良いのか?
何故自分がそれをする必要があるのか?
今日本人に大切なのは、自分への問いかけである。」


                             『俺にもくれ』より


「若い頃の恋愛はまっすぐでまわりが見えない。」

                             『good girl』より


「♪ABCD(で)E気持ち〜」

                             『good girl』より


「僕のラストガールは、、、まだまだ先は長いな〜」

                             『good girl』より


「ただ無能だっただけだよ。他にどう生きようも無いから善良で無害な人間を演じるしかなかったんだよ。」P101、佐々木同志のせりふ

「市民ポリス69」第7話「悪意」より


「人間は往生際悪くあるべき」

                             『SHOP自分』より


「ある年になれば分かるが、
美人過ぎるのも、金持ち過ぎるのも、背が高すぎるのも
極端なのは良くない。」


                             『大市民』より


「女よりも、男こそ顔だ。全てが出るから。」

                             『大市民』より


「就職は、給料で決めないで、やりたい事で決めなさい。」

                             『大市民』より


「10年たてば企業の人気や業績順位もひっくり返るし、
給料で選んで会社が不振になったら後悔するけど、
好きで選んだ職種なら後悔しない。」


                             『大市民』より


「人生はプラスがあるとマイナスがある。」

                             『大市民』より


「我々日本人は金を稼ぐ能力はある(これを経済力とも言う)。しかし、、、中略、、、せっかく稼いだ富を生かす能力が悲しいほどに貧しい」

                             『THE 大市民』第一言「美学あってこその人生だ」より


「人間として民族として上質になれるかどうかはつきつめれば美意識の高さなんだが」

                             『THE 大市民』第一言「美学あってこその人生だ」より


「形にこだわる、とは他人の評価で決める、という事だ。自分の人生は自分だけのものだ!!自分にこそ認められる生き方をすべきだ!!形にこだわって生きた結果もし失敗の人生になったら後悔しか残らんが自分の生きたいように生きて失敗しても男なら笑って死んで行ける!!」

                             『THE 大市民』第一言「美学あってこその人生だ」より


「したくない勉強はするなー!!したくない仕事なんかするなー!!!」

                             『THE 大市民』第一言「美学あってこその人生だ」より
(したく無い仕事はしない、これは僕も徹底してます。仕事でストレスが溜まる事自体が間違っていると思います。by本多)



「人生の充実度は、自分の今に納得しているかどうかだ」

                             『THE 大市民』第一言「美学あってこその人生だ」より



「相手を自分のペースに引き込もうとするタイプとだけは、
結婚しない方が良い。」


                             『妻をめとらば』より


「結婚するとしたら僕の嫁さん今どこにいるのかな?」

                             『妻をめとらば』より


「結婚前にも何人も好きになるのだから、結婚してからも一体何人好きになるか分からない。」

                             『妻をめとらば』より


進藤さんの「一度きりの人生だ。楽しみは多いほどいいさ」 とのセリフに
「その分苦しみもついてきますが」と苦笑を浮かべる妻子ある身の海輪に対し
「いいじゃねーか。それだけ人生の味が深まるって事よ」「楽しいだけ・・・なんて、つまんねェ人生なんだよ。
苦しみってスパイスが効いてこそ楽しみの味が深まるんだよ。」


「東京BJ」

「人の一生とはすぎてしまえばまさに風のようなものだ。
いろいろなものにあたり、触り吹き抜けていく、ただそれだけだ。
俺という風が海輪という男にあたり、触り吹き抜けていっただけだ。
人生とはまさに風だ。男は特に風だ。さらばだ。俺の風は吹き終わった。」


「東京BJ」第6巻「旅立ち」での進藤さんの海輪への遺書

「人を殺して得た金なんて、アンタの残りの人生を悪魔に売った代金なんだよ」

「新・特命係長只野仁」第17話「脱サラ苦界3」P155より、只野のせりふ

「人は他人と闘う為に生まれてきてるんですよ。」

「新・特命係長只野仁」第20話「泣く男3」 P151より、只野が佐川課長に言ったせりふ
(それではいけないと思いますが、それは「べき論」であって、現実は只野の言う通りですね、、、。by本多)


「今、日本中で男達は泣いている。」

「新・特命係長只野仁」第21話「泣く男4」P155、ナレーション
(このせりふを何年か後に聞いて、リアルでなければ良いですね、好景気になった証拠ですから。by本多)


「頭で考えても分からなくなった時は、気持ちの動くままに任せて行動するしか無いじゃないの」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第2巻、第15話、P194、杉村さんが勇介宅に圭との世活を偵察に行った時の心境。


「ひとつの恋をわすれるには、あたらしい恋をするしかない、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第2巻、第18話、P245、勇介が何かに書いてあったこの言葉を思い出す。


「他人の手を借りて立ち直ったとしても、それは甘えよ。
またいつか困難にぶつかった時、他人をあてにするような人間になってしまうわよ。
とにかく人間は、自分で這い上がるしかないのよ。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第2巻、第19話、P269、ノイローゼに苦しむ中山について杉村さんが言ったせりふ


「CMじゃないけれど、きみの瞳は1万ボルト、、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第3巻、第21話、P18、杉村さんを見て、勇介が心の中でつぶやいたせりふ


  「今の高校っていかに良い大学に行くかだけで固まっててさ、
人間としてどう生きていくべきかって大事なところ
ガッポリと抜けてるなァ」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第3巻、第26話、P132、中山のせりふ


「これからゆっくり見つけるさ、自分の生き方を」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第3巻、第26話、P132、中山のせりふ


「みんなぼくからさっていっちゃった、、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第3巻、第 29話、P181、勇介が圭、杉村さん、中山に対して心の中で言ったせりふ


  「あの、私じゃ杉村さんや圭ちゃんの代わりになれないですか?」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第3巻、第 29話、P192、絵里の勇介に対するせりふ
(可愛い女の子にこんな事言われたら、他に付き合っている子や好きな子いてもぐらつきますなー、、、by本多)



「他人の生き方どうのこうの言うつもりはないし、人は人、
それぞれ勝手に生きていけば良いと思ってる。
でもな、ダメになりかけてるやつがいたらやっぱり声かけたくなるもんな。


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第4巻、P28、織田キャプテンにボコボコに殴られた勇介に、
部活の先輩、古池(タヌキ)がかけた励ましのせりふ。
(高校生でこのせりふが出る彼は、相当の大市民ですねby本多)



「明るい君を見ればみる程自分が薄汚れて見える、、、。」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第4巻、第36話、P40、復学してすっかり明るくなった圭を見て、
勇介が心の中で思ったせりふ。
(確かに、思春期時代、清楚な同世代の女性に対して、
下半身でしか見られなかったりする自分を、少しこんな風に思ったものです。
男は、ほぼ皆こんな経験があるはずです。by本多)



「夜の十時ごろから夜中の三時すぎまでぼくらはフィばった、、、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第49話、P33、勇介と杉村さんの行動に対する勇介のナレーション。
(これは名言というより「迷言」ですね、
個人的には爆笑しました。
先生も無理して若者言葉創らなくても(^^;)by本多)



「何かマイペースで自由で楽しそうだな、本人にすればけっこう辛いのかも知れないけど、、、
エリートと呼ばれる人種とこうやってのんびり日光浴している人達の生き方と
はたしてどっちが幸福なんだろ
こういう風に考えてる俺みたいのがいわゆるおちこぼれっていわれるんだろうか」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第50話、P55、競争社会に嫌気がさした勇介が公園で見た光景から心の中で思ったせりふ


「入学式の時、あれほどまばゆく輝いていた校舎も
今はユーウツなコンクリートのかたまりに。虚無、、、その一言」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第56話、P156、文字通り校舎を見て、心の中で勇介が言ったせりふ
(学校ってこんなもんですよね by本多)



「このまま時間が停止してくれたら」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第57話、P177、杉村さんと結ばれた後の充実感について勇介が心の中で呟いたせりふ


「女神がいるとしたら、、、僕は本気でそう思った」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第57話、P178、布団から出た杉村さんが毛布を体に巻き付けて窓を開けると、
朝の木漏れ日で照らされた杉村さんはまるで女神のよう。
そんな事を勇介が心の中で考えました。



「人間て、苦しい時自分一人で這い上がらななきゃ、
人の力で這い上がってちゃ、またすぐ転んでしまうと思うの」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第58話、P192、絵里の今後への勇介の関与について、杉村さんの否定的な見解


「今日も泊まって行って良いかな、、でもいいのかな、こういうの」
「さあ、ただ私なら自分の気持ちに忠実に生きたいな、
人間、明日にも死ぬかもしれないから。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第58話、P196〜197、今の生活に不安を感じる勇介と、それに対する杉村さんのせりふ。


「生きたいように生きる事は辛くて勇気のいる事かも知れない。
辛いからと逃げた安易な生き方は楽だけど、、、
それはむなしい人生だと何かで読んだ記憶が、、、
この不安感は生きたいように生きてるこわさなのか、、、
それともどこか無理をしているからなのか
まだ自分でもよく分からない、、、」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第58話、P198、同じく今の生活に不安を感じる勇介の心の中のせりふ。(10代の頃ってこのように色々考え悩みますが、結論出ないものですよね〜、、、by本多)


「お前は青春のまっただ中だもんな、ハハ、そーかそーか、
楽しい頃なんだよなァ、お前は。
その辛さが(=今は辛いが)思い出となると実に楽しいものになるのさ」


                             『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第59話、P218、町井が勇介の悩みを聞いて語ったせりふ
(振り返ると、若さってのは「恥」の一言ですよね。
その恥から逃れられるからこそ人は年を重ねる事に我慢出来るのでしょうね。
でも、僕はまだ町井さんほどは悟ってません。
振り返れば、恥ずかしいだけで楽しいまでは行きません。by本多)



「身の上相談てやつはな、ホントに訳が分からなくなって相談する人ってのはいないのさ。
実は自分自身が一番分かってるんだよ。
つまり、自分の考えの裏打ちが欲しくて相談するのさ。」


                             『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第59話、P220、同じく、町井が勇介の悩みを聞いて語ったせりふ
(まさにその通りですよね。本人なりの答えは大体の人が出ていて相談しますね。by本多)



「男と女ってな一番大事なのは相性が合うかどうかだと俺は思う。
いくら好きでも、好きどうしでもだ、相性の合わない者どうし絶対上手くいかんよ
おたがいキズつけあっていくだけさ
逆に何となく馬が合う人間っているだろう、例えばその杉村って人だ
そういう人大切にしなきゃ、好きだとか惚れたなんてのは相性には勝てないものさ
まあ、もっともそのへんはおまえたちの頃にはわからないことかもしれんな
俺も若い時そのへんに早く気付いてたらな
好きだ愛してるなんて感情はいつか薄れて行くだけだが
相性が合うってのはそう簡単には薄れないものさ、、、
それに相性の合う人間なんて見つけにくいものだし、めったにいないものだ。
まあもっとも今のお前にはわからないだろーな、、、。」


                             『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第59話、P222〜225、町井が勇介に対して。(僕も高校生の頃、この町井さんの言葉が心に残って仕方ありませんでした。
が、当時の僕には勇介と同じくこの言葉を実感する程の経験がありませんでしたので、
町井の言う事が本当かどうかよく分かりませんでした。
と同時に、好きでも無いのに相性だけで選ぶ「御都合主義」に青臭い自分は嫌悪感を覚えたものです。
が、大人になって来ると、町井さんの言葉がつくづく真実であると確信してます。
相性には勝てませんね。でも、今ではそんな自分に嫌悪感は感じません。
それは、「現実とはそういうものだ」という諦めからそう思うのでは無く、
人間年を重ねると色々と学習すると言いますか、無駄を省くよ   うになるんですね。
つまり、相性の悪い人は好きにならなくなって来て、相性の良い人しか好きにならなくなって来るという。
少なくとも僕はそうです。良くも悪くもこれが大人なんでしょうね。
皆様は、どうですか?by本多)



「行動なくして何も生まれないわ」

                             『翔んだカップル』(ワニブックス版)第5巻、第61話、P252、消極的で後ろ向きな本郷に杉村さんが伝えた自分の信条



「酒って不思議だ、時として別人の自分が生まれたりする」

                             『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第64話、P37、勇介がタヌキ古池、今川と飲み会をしての感想


「ちゃんと答えを書いたわよ、私なりの答えをね。」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第67話、P83、成績でクラス替えする学校に杉村さんが彼女のスタイルで抗議した事を勇介に告げたせりふ
(成績悪い人がこれやったら単なる言い訳ですけど、トップの杉村さんがやる事でぐっと引き立ちますね〜 by本多)



「はあ、、、、か。今の言葉でさっしがついたよ。」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第67話、P91、和田先生が勇介に現状を聞いた時に勇介が「はあ」と言った事に対しての和田先生のせりふ
(言葉って「言霊」っていうじゃないですか。これって伊達じゃないんですよね。
魂を表すのが言葉だからどんなに隠しても、つつけば結局本心は全部出ちゃうんですよね。 by本多)



「もったいないなー、人間良い汗かかなくちゃ」
「私もそう思います。本当にね。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第67話、P92、勇介がボクシング部をやめたのを聞いて。最初のせりふが和田先生。二つ目が杉村さん。


「人間なんて、ちょっとした事でまるで別の世界にいるんだもんなァ
つまり、百の偶然と千の偶然が重なって今のこの生活があるんだ。
考えれば考えるほど、何て凄い事なんだろう、そう思うだろ、誰だって。」
「私もそう思います。本当にね。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第69話、P130、勇介が今の生活を振り返って思った事。杉村さんと一緒にいられる偶然に感謝している。


「大人になればなる程、流されてしまうものさ。
自分以外の第三者がそばにいたら、大なり小なり、
流されてしまうものさ、自分自身というものは!!」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第74話、P221、須藤先生が勇介に対して言ったせりふ。
(僕はそういう自覚無いんですけど、やはり周りを見ているとそういう人って多いですよね、残念です。by本多)


「思った通りに生きろ、しかし良い人に迷惑はかけるな、
そして集団を作らず一人でやれ。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第6巻、第74話、P222、須藤先生が勇介に対して言ったせりふ。
(このせりふ聞いた時、僕は驚きました。
僕の思っていた事と全く一致したからです。
やはり、僕と柳沢作品は、必然の出会いだったと確信しましたね。by本多)


「生き方ってそう簡単には見つからないんじゃないかなァ
年をとって振り返った時に結果としての生き方がそこにあるという感じで」(by勇介)
「やっぱり何か目標と自分なりの信念をしっかり持って、
そしてその時その時最良と判断した生活を選んで行くのが一番良い生き方なのかなって、、、。」(by杉村さん)


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第7巻、第80話、P41、勇介と杉村さんが人生について語ったシーン

「男と女の仲の良い友達、これほどいいかげんで難しい関係は無いわね〜。
ほんの例外を除いて男と女の友達どうしって、つまり、恋人どうしって事でしょ。
それはどっちも感情、、、つまり愛情ね、それを持っていない条件つきならば
男と女でも友達どうしになれるわね、もしかたっぽうが愛情持ったらオジャンね。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第7巻、第81話、P57(ただし、P56〜P62がその関連話し)友崎さんが本郷との関係に悩む圭に対して言ったせりふ。
(僕も友崎さんに同感です。が、一時期僕は「例外的に」小学校の幼馴染みの女性達と友情が芽生えた事があります。
下心無く、同棲と同じように付き合えました。
でも、それは今から僕の言う条件下でだからこそ成立したのだと確信してます。
僕も彼女達も、「出会った時に精通と初潮が無かった」のです。
つまり、「男と女」でなく、「男子女子」だった時に出会ったからこそ成立したのでしょう。
この条件以外には僕は男女の友情は成立しないと思います。
それでも、女性の方が結婚してしまってからは相手の旦那さんに悪いから僕も遠慮し、向こうも急に連絡くれなくなり、疎遠になりましたね。
ですから、結果として、一生ものの男女の友情なんて無いと思います。
後、やはり一緒に歩いて恋人だと思われても恥ずかしく異性で無いと友人にもならないのが異性どうしの本音だと思いますね。
まぁ、神様は友達になる為でなく、SEXする為に男女に分けた訳ですから、友情自体が無理なんですよね。
そもそも、「良い友達」って言いますが、「悪い友達」っていうの自体無いんですよ、
自分にとって害ある人間とは友達にならないのが人間ですから。
その時点で、もう「良い友達」って言葉自体が偽りの綺麗事なんですよね。by本多)


「人生って結果だから予想は難しいわね、ようは結果が良ければいーのよね。」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第7巻、第88話、P181、友崎さんが圭に対して。
(他人は「過程が重要」と言いますが、本人にとっては本当に「結果が全て」ですよね。
それ故、過程の善し悪しは結果が出るまで分からない。
これが人生の楽しさなんでしょうけど、これを楽しめるようになった時に、人生に余裕が出て来るんでしょうね。by本多)


「目的って物質的なら叶えられる人と叶えられない人とに分かれちゃうけど
叶えられた人もその時からその目的はなくなる訳でしょ。」by杉村さん
「物質的な目的って果無いものかも知れないね、残るは精神的目的か、、、、、。
あんまり人生って考えない方が良いみたいだね、答えも出て来ないよ。
」by勇介
「そうね、答えが出ないから面白いのよ。」by杉村さん


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第7巻、第92話、P263〜264、勇介と杉村さんが「人生の目的」について。
(勇介に比べて杉村さんは優秀な分だけ前向きですね。by本多)


「若い時ほど先の事なんかチョットしか見てないのよね。
それが二十歳を過ぎ一つ年をとるたびに比例して段々先を5年10年と実感持って考えるみたいよ。
多分、年をとればとるほど長い先まで読めて来ちゃって、
だから時間の過ぎるのが早く感じて来るんじゃないかしら?」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第7巻、第93話、P271〜272、圭に将来について語った時の友崎さんのせりふ。
(僕は、まだこの言葉を実感出来る程の年令では無いですが、予定が先に入ってると時が経つのは早いですね。それと似たような事なんでしょうかね。by本多)


「人を愛するってのは実はその他人を通して自分を愛してるって事なんだってさ。
自分をキズつけたくないのさ、誰だって。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第94話、P10、河島のせりふ。
(確かに、自分の気持ちを紛らわせる為に誰かを好きになるって結構あるみたいですね。by本多)


「本能なんだよ、やたら最近人が死にたがる事がだよ。
人間が増え過ぎたから本能的にどんどん死にたがってちゃんと多くならないようになってるのさ。
社会が悪いとかそんな理由じゃなく本能による人口減らしさ。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第95話、P38、河島のせりふ。
(確かに、本当に日本の人口多すぎますよね。5000万人弱が適切では無いでしょうか?
余りに少なくても有事の時の戦力不足になるので。by本多)


「青春は、、、人生はあやまちのくりかえしだ。
あやまちをおかしたとてそれを責めることがだれにできるだろうか
だいじなことは一秒でも早くそのあやまちに気付き修正する事だ。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第99話、P101、勇介の心の中。

「一人暮らしは内向的性格を生み、複数暮らしは外向的性格を生む。」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第101話、P142、河島のせりふ。

「おれの人生 おれの夢 おれの人生 おれの夢、、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第101話、P143〜144、勇介の心情。
(青春時代は、本当に男も女もこんな事ばかり考えるものですよね、
かくいう私もそうでした。
まぁ、未熟故に全然思考も浅薄ですし、答えなんか出ないんですけどね。by本多)


「ぼくの人生、、、、、糸口さえ見つからない」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第101話、P148、勇介の心情。

「とりあえず大学、、、、、これほど いまの日本の教育を
言い得てる言葉は他にあるだろうか」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第106話、P236、勇介が和田先生に進学を薦められて思った事。

「つねに1歩、人より遅れてるよ、おれって、、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第8巻、第108話、P262、勇介が受験生なのに受験に集中出来ていない自分を客観視して心の中で呟きました。

「人の未来には夢と自由があるけど、人の過去には現実しか残ってない、手直しの出来ない現実だけが、、、」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第9巻、第114話、P99、勇介が杉村さんや絵里との過去を白紙に戻して圭と付き合いたい、という自分の虫の良さを反省しながら心の中で呟きました。

「『良い友達になろうね』(by圭)、、、か。やっぱり女性なのかな、きれいごとの言葉だ、、、
それはそれでイヤミじゃないセリフだけど、、、純粋なんだな、、、」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第9巻、第115話、P127、圭のせりふに対して勇介が心の中で思った事。
(僕もいつもこのセリフ聞いて思うんですが、良い友達ってだったら悪い友達なんてあるのかよ!、と。綺麗事の大嫌いなセリフですね。by本多)


「人間って何なんだろう。時間と空間、その中でうごめいているのが人間。
時間と空間に縛られているのが人間。僕達は時間と空間の中にギュウギュウづめになっている。
エリートとはそのギュウギュウづめの中で偉くなった人間。
所詮エリートなんて時間と空間の奴隷に過ぎない。奴隷なんだ。
時間と空間から抜けだせるもの、それは精神。
弱い精神は宗教と思想の中に閉じ込められてしまう。
強くて自由な精神、そんな生き方って出来ないのかな 、、
だけど人間なんて所詮ただの人間で時と空間にただすりつぶされていくだけの存在物なのかな、、、」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第9巻、第117話、P172〜173、勇介が寝ながら心の中で思った事。
(僕も含め皆様もこのセリフには影響受けたのでは無いでしょうか?
『青き炎』にもありましたが、エリートとは?難しいですね、、、by本多)


「まよっているのに早々に結論をださなきゃいけないときはね
自分の心に聞けば良いのよ。その気持ちに従いなさいよ。
自分の気持ちで動けば結果が悪くても諦めがつくもの。
その逆で頭で動いて結果が悪いと諦めがつかなくなるもの。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第9巻、第123話、P273〜274、勇介から同居の誘いに乗るかどうか迷っている圭に友崎さんが言った言葉。
(なるほど。『寝物語』の原点ここにあり、です。マスター同じ事言ってます。
ただし、やはりこれは初期の作品ですね。欠点があります。
それは、柳沢先生の思想を代弁する人間が多すぎる点です。
『大市民』でも『寝物語』でも常識人の中に山形氏や吉村氏が出て来るから引き立つ訳で
この作品には名言を吐く人が多すぎます。杉村さん、勇介、町田さん、友崎さんetc
人間皆こんな賢い人ばかりでは無いでしょう。by本多)


「杉村くんに言わせれば、『人間は自分の心に重点を置いて行動すればいい』と言うだろうけど、
それは余程強い人間で無ければ、自分に自信が無ければ出来ない事だと思う。
そして圭は理性に重点を置いて行動するタイプだろう。
そしてそれは他人にもそれを求めるだろう。」


『翔んだカップル』(ワニブックス版)第10巻、第132話、P170、勇介が圭と杉村さんの狭間で迷って心の中で思ったせりふ。
(おっしゃる通りで、自分の行動に責任取れる人間は行動が大胆ですよね。
99%の人間は行動したくてもその後出た結果に対して責任取れないから大人しくしている訳で。
「そして”それ”は」は「そして”圭は”」の間違いですね。
圭は相手にもそれを求める、ここがミソでしょうね。by本多)


「受験するとむしょうに人恋しくなるだろう」

『翔んだカップル』(ワニブックス版)第10巻、第132話、P175、町井さんが勇介に言ったせりふ。
(柳沢先生はそんなに熱心に受験勉強なさっていた方では無いはずなのによく分かりますよね。
このワニブックス版は出た時リアルタイムで読んでてその時高3だったのでよく分かりました。
その後、2浪、さらに大学行きながらもう1浪したので、4年連続受験生やっていた私としては、この気持ちよく分かります。
もし周りに受験生がいて相手の都合考えずしょっちゅう寄って来ても
出来るだけ優しくしてあげて下さい、本当に寂しいものなんです、受験生って。by本多)


「でも、やっぱりただの茶飲み友達じゃないわよね、
私達にはとっても大きな過去があるもの」


『翔んだカップル21』第3話「天気雨」、圭のせりふ

「つまらん意地ほど人生を台無しにするモノはないぞ。本気の意地は貫き通すべきだが、つまらん意地は捨てる。それが良い人生にするコツじゃないかな」

『翔んだカップル21』第25話(通算第27話)「意地」、勇介が、佳奈に対して意地になっている勇一へのアドバイス。
(自分自身が若い頃に意地を張った為に圭と一緒になれなかった為、
自分の二の舞いにはさせたくない勇介の親心ですね。by 本多)


「人生は定期航路を通るだけじゃ、
決まった景色しか見られない。」


                             『寝物語』より


「自分だけ良ければと思ったらオジン」

                             『寝物語』より


進路に迷ったら、
「自分の意志をしがらみよりも優先しなさい。
自分の意志なら失敗しても後悔しないが、
しがらみで選んで失敗したら後悔がずっと残るから。」


                             『寝物語』より


「結婚相手は適齢期に偶然会っただけの人。
最適な人とは限らない。」


                             『未望人』より


「人は人生において3度熱き恋をする。」

                             『瑠璃色ゼネレーション』より




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