第6回日本人行脚(新潟五泉市=先生御生地)



2003年03月22日(土)11分57分〜16時04分



11時57分、JR磐越西線「五泉駅」到着 ☆ついに憧れの柳沢きみお先生の御生地に辿り着いた。  感動のあまり、全身が震えた。



「グッドガール」そのままの風景
  五泉駅
五泉駅周辺地図
ホームの風景
  改札外から見た五泉駅と付近の風景


12時12分「古本屋K」で先生の本を探すふりして聞き込みを敢行 ☆ここで聞き込みをすると先生の出身高校が「県立村松高校」であることを教えてくれる。  が、ここで聞き込みを逃しても後に同じ情報をくれる人がいるので問題無し



12時30分「五泉市立図書館」到着 ☆前の五泉市役所があった場所で先生の御生家の隣 ☆ここで「入り口を出て右に『はた屋(機織物屋)H』さんがあるのでそこなら詳しいはず」と教えてもらう。



五泉図書館


図書館周辺地図


12時32分「美容院W」へ ☆はた屋Hさんはあまりに大きい家ゆえに躊躇し、図書館前の「美容院W」へ。 ☆ここでもやはり「はた屋Hさんが詳しい」とのこと。 ☆しかし「そういえば図書館の隣のスイミングスクールの場所に柳沢さんってお宅あった!」と有力情報が。 ☆さらに「ここちょっと行ったところにOっていう陶器屋さんがあってそこが柳沢さんの親戚だよ。」     「後ね、衣料店Mも柳沢さんの親戚」と凄い有力情報を教えてくれた。 ☆同時に「もう御両親は亡くなったはず」と悲しい情報も入手。  お母さまは御健在と聞いていただだけにショック、真偽を確かめねば。



  ”先生御生家跡”のスイミングスクール


12時35分「陶器屋O」到着 ☆お店の御主人は、正直言って不愛想であった。  地元の人しかいない小さな町ゆえに一見して”よそもの”と分かったからかもしれないが。 ☆柳沢先生の事を切り出すと「ウチは無関係」とおっしゃていたが「美容院W」からの情報であることを告げると重い口を開いてくれた。  「僕の母親は柳沢きみおの亡母の妹にあたるんだよね」と教えてくれた。 ☆先生のお母さまの妹、つまり叔母さまへのインタビューは高齢による難聴を理由に断られた。  ☆そして、Oさん御自身が先生の従兄弟にあたる方なのだ。  でもOさんは「又従兄弟みたいなもんだね」と最後まではぐらかしていらっしゃいました(^^;)  徒歩3分圏内なのに全く親戚どうしの交流はないそうです



12時40分「衣料店M」到着 ☆小さい方の入口から入ると老人男性がテレビを観ていらっしゃったので  「柳沢先生の御親戚の方はいらっしゃいますか?」と聞いてみると  「今、デイホームに行ってます」とのことなので帰ろうとすると  真っ暗なお店の奥に1人の中年男性の男性が。  お話を聞いてみるとやはりこの方も先生の従兄弟  こちらはあっさり認めてくれました。  先生のお母さまとMさんのお母さまが姉妹であります。  徒歩3分圏内なのに全く親戚どうしの交流はないそうです



12時47分ついに意を決して「はた屋H」到着 ☆直接の親戚は御不在でしたが、嫁いできた老人女性にお話をきく。  何と、ここは柳沢きみお先生のお母さまの御実家!!  つまり、柳沢きみお先生の祖父祖母様宅なのです!!  興泉寺というお寺に祖父祖母様が眠っていらっしゃるそうです。  ここでも先生の御両親共に既に亡くなっていることを告げられました。  先生の御両親のお墓は小出町にあること以外は不明でした。



はた屋Hさん 見ての通り超豪邸!!


13時05分、もう一度衣料店Mに行く ☆しかし先生の御両親のお墓は分からず



13時10分、もう一度陶器屋Oにおそるおそる行く(^^;) ☆案の定、嫌がられましたが「Tという跡取りがはた屋Hにいるはずだから聞いてごらん」と言われる。



13時15分、再びはた屋Hへ ☆さっきの老人女性の他に他の老人女性と老人男性が  僕が「たびたびすみませんTさんという方はいらっしゃいますか?」というと  「わたしがTだが」とその男性が応えてくれた。  柳沢きみお先生先生との関係を聞くと、Tさんは先生のお母さまの弟であることが発覚!  つまり、先生の叔父さま!  でもやはり先生との交流は皆無で、先生の御両親は「かなり昔に亡くなった」とのことでした。  「お父さま→お母さま」の順で亡くなったそうです。  お墓もやはり小出町にある以外は不明でした。  現在、Tさんのお姉様(柳沢先生のおばさまの1人)が東京御在住であることも教えてくれました。 ☆なお、ここで注意していただきたいのは2回目の陶器屋Oでの聞き込みをしないと  重要人物Tは現れません。  必ず2回目の聞き込みが必要です。



13時25分、道端 ☆道端で聞き込み。  この地域の通学区から先生が「五泉小学校」「五泉中学校」出身であることが分かる。



13時33分、再び「五泉市図書館」へ ☆そこで名簿が閲覧できることを知る  受付の方が「柳沢さんは確か村松高校ですよね」と教えてくれた。 (古本屋Kでの聞き込みがなくてもここできちんと教えてくれます。) ☆実際、五泉中学校、村松高校の名簿を閲覧すると「柳沢公夫」の名が!! ☆先生の御住所等を書き移し、事務員さん達に当サイトを充分宣伝し、図書館を後にする。



  五泉中学校名簿と「柳沢公夫」
  村松高校名簿と「柳沢公夫」


14時02分「五泉小学校」到着 ☆詳しい先生が御不在で有力情報得られず



五泉小学校1
五泉小学校2


14時18分「リサイクル書店」で聞き込み ☆何と『翔んだカップル』(講談社)全15巻が(^^)!!



14時36分「五泉中学校」到着 ☆先生が2名いらっしゃったので卒業アルバムの閲覧を頼んだが、古すぎて存在しなかった。



五泉中学校


14時40分、目の前のパン屋さんに寄る ☆「そういえば、図書館の隣の場所に柳沢さんていたわね!」とおっしゃてました。   パンを買ったら一つおまけしてくれた。   田舎の人の温かさに触れたひととき。



14時45分「五泉」駅に戻るタクシーで(先生が幼少期によく泳いだ)早出川と村松高校に向かう



14時50分「早出川」到着



僕には、少年時代の柳沢先生が泳いでいる幻影が確かに見えました。皆様にも見えませんか?


15時10分「村松高校」到着☆先生が2人。  責任者不在のため、卒業アルバム閲覧は不可だった。  ただ、片方の中年の先生がとても嫌なヤツで「柳沢さん本人に借りれば?出版社に借り れば?今貸せるかどうか分からないから」  と心配しているふりをして結局最後には  「いきなり来るのは非常識だよ」  「東京から来たかなんだか知らないけどちゃんとやらないと〜、、、」と教科書的なイヤミを言われた。  こいつはおそらく事前に電話したら門前払いどころか受話器でガチャだったと思います。  隣にいた僕と同じ年位の若手体育教師は良い人っぽく、僕を気の毒そうに見てくれました。  殴りたい気持ちを抑えて頭を下げてタクシーに乗り込んだ。



県立村松高校


15時30分「五泉」駅到着



16時04分「五泉」駅を出た


帰りの電車


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