第1回日本人行脚(虎慰安婦さん)
第1回日本人行脚(虎慰安婦さん)
2002年12月19日(木)18時30分〜21時30分 荻窪ルミネ5階 小吃坊(しょうちぼう) HONDASAN(以下:H):初めまして、本多です(^^) 虎慰安婦さん(以下:虎):初めまして、虎慰安婦です(^^)(ここでいきなり虎が紙袋を取り出してHに差し              出す) H:え!?何ですか!?これは!?(^^;) 虎:カヴァ(スパークリングワイン)です、手土産に(^^) H:いや〜、悪いな〜(^^;)こちらから持って来ないといけない所を(^^;) 虎:いえいえ(^^) H:では虎慰安婦さんの再起を願ってここは僕が御馳走する形でお返しを(^^) 虎:そ、そんな〜(^^:) H:いいんですよ、(再就職後の)初任給で御馳走になりますから(笑)   虎:笑 H:で、思ったんですが、意外と遠い杉並ですね、環七かと思っていたから。 虎:そうですね、環七よりも環八ですからね〜。 H:まず、ハンドルネーム(以下:HN)の由来から教えていただき   たいのですが? 虎:『大市民』の主人公の最初の愛車トライアンフTR-3Aから   とりました。 H:なるほど!!次にまたまた質問なんですが、失礼ですが、   御出身はどちらですか? 虎:湘南です。 H:1人暮らしなんですね〜、では突然の不等解雇は死活問題だ、、、。 虎:全く(^^;) H:でも、結局会社からお金出て良かったですよ、「払えるなら最初から払え」というね。 虎:全く(^^;) (ここで烏龍茶到着) H:ではカンパ〜イ!(^^) 虎:カンパ〜イ!(^^) 「最初は先生の絵が嫌いで、、、(^^;)」(虎慰安婦) 「先生のファンには3種類いるよね」(本多) H:で、早速本題に入りますけど、柳沢きみお先生を読み出したきっかけは? 虎:ずうっと、、、吉田戦車の「うつるんです」が好きで『スピリッツ』買ってて、中学の頃に、そこで(柳     沢先生の作品が)載ってて、、、。 H:じゃあ、俺と同じ時期だ。『妻をめとらば』とか『DINO』とか。 虎:はい。 H:そこでハマった? 虎:いえ、それが最初は絵が嫌いで、、、その時一番慕っている先輩が『おいしい水』とか『大市民』とか色々なのがあって  「読んでみろ!」って言われて、「うわ〜、俺この人の嫌いなんですよ」って言ったら「良いから読んでみろ」って言われて   それでも全然読む気起きなくて H:ほう、それで? 虎:そうしたらその後その先輩と連絡取れなく成っちゃって、その後就職したんですが、そこの仕事が超きつくて、、、(^^;)、 H:ええ 虎:そこの休憩室に『大市民』が全巻あって、その先輩の言葉思い出して読んでみたらハマっちゃって、、、   長くなりましたけど(^^;) H:いえいえ(^^)そうなんですか!柳沢ファンは大きく分けて3種類に分かれますよね。『翔んだカップル』とか代表作だけ読む   ファン、   僕みたいに『瑠璃色ゼネレーション』『愛人』等「大人もの」のファン、   後は『DINO』や『東京BJ』等の「ストーリーもの」ファン。   虎さんの他のお好きな好きな作品は? 虎:僕はもう、『大市民』の他には『SHOP自分』にどっぷりハマって、、、(^^) H:なるほど!(^^) あ、店員さん!メニュー持って来てくれます?虎さん、腹いっぱい食べましょうよ!(^^) 虎:ははは(^^) H:個別に何か頼んで下さいよ。 虎:ははは(^^) H:遠慮無くね(^^)俺、遠慮されるのと頼んだもの残すの嫌いなんで、お口に合わない場合は遠慮無く言って 下さい、僕が食べますから。(^^) 虎:はい(^^) H:僕めったに外食しないんですよ、でも外食するからには値段見て食べるの嫌なんですよ。 虎:なるほどね。 H:で、チャット飲み会の事ですけど、あれって最初は変な企画と思ったでしょ? 虎:はい、確かに。 H:でも、あの馬鹿さ加減がイイかな、と思って(^^)大人になって馬鹿やる機会無いので(^^) 虎:なるほどね、大人になると馬鹿やらなくなりますからね〜(^^) (ここで店員さんがオーダー取りに) H:では、ふかひれスープ、ユーリンチお願いします、虎さんは? 虎:あんかけスープ、海老マヨでお願いします。 H:デザートも後で食べましょう。 虎:ハイ(^^) H:でも、虎慰安婦さんにとって、今回の挫折は逆にチャンスですよね。 虎:掲示板でもそう言っていただいて、、、(^^) H:僕も大学時代、大学院行こうと貯金したんですが、それが一身上の都合で底をついたんですよ。 虎:はい H:でも、そこで貯金が0になると、恐かったんですけど、それがリアリティー(現実)になるんですよ。  猪木さんじゃないけど「迷わず行けよ、行けば分かるさ」でね。 虎:そうですね。 H:虎慰安婦さんも、まさか自分が、と思っていたリストラが自分の身に来て、現実になったら一線超えたでしょ? 虎:確かに、恐いの通り越しましたよね。 H:でしょ! (ここで料理登場) H:店員さん、せっかくだからこのデジカメで料理撮ってくれる?  大市民のレシピ(笑) 虎:笑。でも、あの「大市民のレシピ」感動しましたよ〜。 H:まぁ、僕は「決定版!」と言ってしまいましたからね〜、、、言ってしまった以上は、実現しないとオカマ野郎になっちゃう   からね〜、、、。 虎:なるほど、有言実行? H:というより、そんな事(自分のHPを決定版と認識する事)は思って無かったんですけど、まぁ言ってしまった以上   実現すれば良いかな、と。 虎:なるほどね。 H:アントニオ猪木も「プロレス最強」なんて思って無かったはずですよ、でも実現してそのハッタリを真実にしてしまった、   というね。 虎:はい。 「俺達キャラかぶってるよね(^^) これからもかぶらせようよ(^^)」(本多) 「そうですね(^^)」(虎慰安婦) H:でも、話し飛ぶけど、俺と虎慰安婦さんを同一人物と思っている人いるんじゃないかな?(^^) 虎:なんでですか?(^^) H:俺達顔文字そっくりですよね(^^) 虎:ギャハハ(^^) H:僕も虎さんもネット初心者に気が生えた程度だから単純な顔文字しか使え無いから余計(顔文字似て)、、、  (^^) 虎:ギャハハ(爆) H:おまけに、この間の忘年会チャットで、ニコラス刑事さんの名前が上手く変換出来なくて、二を漢数字のニにし  たんですよ(^^) そうしたら虎慰安婦さんもニになってて俺1人で大爆笑してて(爆) 虎:ギャハハ、そうだったですっけ!(爆) H:ハイ(^^)でも、このキャラかぶりは面白いからこれからも変えずに続けましょう(^^) 虎:ハイ、そうですね(^^) H:ところで、もっと頼みましょうよ。 虎:そうですね。 H:店員さ〜ん。 (ウエーターさん登場) 虎:烏龍茶。 「先生の御陰で様々な現実を知った」(本多) 「うん、分かる」(虎慰安婦) H:オレンジジュース。で、柳沢きみお先生に影響受けた点ってあります? 虎:う〜ん、本多さんは? H:僕は柳沢きみお先生に影響を受けた事は、満員電車に揺られるのが”当たり前の現実”と思っていたんだけど、   違う現実の人もいるんだなって気付かせてもらったな、、、。 虎:なるほど。 H:要は、人よりも実力付ければ良いという事をね。その大変さよりもラッシュアワーが嫌で今に至ってるね   。 虎:うん、分かる。 H:後は、人生+−論。これは先生のとはちょっと違って、、、。 虎:というと? H:先生のは「楽あれば苦あり、その逆もしかり」って感じで非科学的だけど、僕のは「事実主義」という   か、+と−は「同時に」起きていると。   例えば、今回の掲示板でも壊れて本当に残念だった、これマイナス。   でもほぼ同時により良いものが見つかった、これプラス。   他には、僕は2浪したんだけど、それは様々なマイナスがあった。   でも同時に出会いの面でプラスもあった。   仮に僕が10浪してもマイナスが99でプラスが1はあるものなんだよね。   でも、そのプラスは要らないから10浪もしたくないけど。   こんな感じで人生はその人が望むものかどうかは別にして常に同時にプラスかマイナスはあるよね。   今度は俺が長くなっちゃった(^^;) 虎:いえいえ(^^;) H:後は、考え方が最初から似ていたな、、、。 虎:そうですか。 H:うん、でも柳沢きみおファンとしては物事に安易に妥協したくないし、「大市民たれ!」って自分に思うしね。 虎:それは、ホントにありますよね。 「皆、ホントに仲が良いよね(^^)馬鹿やろうよ!(^^)」(本多) 「チャットは常設しないから良い」(虎慰安婦) H:でも、話し飛ぶけど、みんな仲良いよね(^^) 虎:仲良いですよね〜(^^) H:チャット飲み会もそれに拍車をかけたよね、皆馬鹿やろうよ!(^^)って言うね。 虎:ハハハ、確かに(爆) H:チャット飲み会は、秘技だからね。ここぞ!の時しかやらないから楽しいしね。 虎:そうですよね〜(^^)常設されてないから楽しみになるし。 H:うん、でも、虎慰安婦さんにはコージーコーナーのカスタードワッフル食べてもらってるし嬉しいよね〜   (^^) 虎:あれ、旨いですよね〜(^^) H:でしょ〜(^^)でも、あれすぐ売り切れるよね、おぐらワッフルばかり余ってて(^^) 虎:そうそう(^^) H:HIROさんとは歯医者まで同じでね(^^)ホント皆仲良くて嬉しいですよ。 虎:まったく(^^) H:まだお腹は? 虎:もう、僕そろそろいっぱいです。 H:でも、デザートは別腹でしょ?(^^) 虎:確かに(^^) H:店員さん、お手が空きましたらデザートの注文を。 虎:はい (ウエーターさん登場) H:適当頼んじゃいますね。 虎:はい(^^) H:なめらか杏仁豆腐、チャイナヨーグルト、タピオカマンゴープリン、タピオカ&ナタデココ、白玉ココ   ナッツミルク、ライチ茶。 虎:豪勢ですね〜(^^) H:僕外食めったにしないんですけど、する以上はね、値段見ないで食べたいからね〜。 虎:なるほど H:で、何とか懇親会やりたいね〜。 虎:ホントそうですね。 H:この間も重大発表しかたったんだけど、、、。 虎:ホント引っ張りますね(^^) H:興業の鉄則だからね(^^)次はね(^^) 虎:うん(^^) 「懇親会は一度きりにしたい」(本多) 「同感。僕も先生と距離が縮まり過ぎるのは、、、」 (虎慰安婦) H:絶対に懇親会はやろうと思ってるし、、、色々策を練ってますよ。 虎:楽しみだな〜(^^) H:ホントやらないと、と思ってるからね、でもホントこれは獣神サンダーライガーのシューティングスター   プレスばりの秘技中の秘技でね、1回切りのものと思っているからね。 虎:そうですよね、同感です。 H:やっぱり一段上に先生には居てもらいたいから、身近になりたくは無いしね。 虎:それ、分かりますよ。 H:だから、その時来れなかった人は、柳沢先生とは御縁が無かったと思うしね。 虎:うん H:僕はそれこそ葬式や結婚式でも2時間位は抜け出して(懇親会に)行くつもりだしね。 虎:うんうん。で、具体的にオファーは、、、? H:それは、メルマガのネタが無くなってしまうのでまた後日(^^) 虎:そっかそっか(^^;) H:まぁ、楽しみにして下さいよ、柳沢先生も人生1回位は変節しても良いと思うし。 虎:うん、変節か〜、、、(先生)変節しても良いよな〜、、、。でもパソコンとか否定してますよね。 H:多分、先生はパソコン詳しく無いからいきなり携帯に入って来るメル友と僕らを一緒に思ってるんじゃないかな? 虎:なるほどね。 H:僕らは文通してるような感じだからね。 虎:まさに発展場ですからね、共通の趣味を持った人達の。 H:そう。先生の言う事も一理あるけどね。電話とメールの間のFAXは重要だと思うしね。 虎:というと? H:誰かに何か伝えたい時に、電話だと面倒だし相手をつかまえないといけないけど、FAXやメールは違うでしょ。 虎:はい。 H:でもメールと違ってFAXは自分の字だから、気持ちが見えるしね、紙代使ってまで送る訳だしね、  メールと違って。 虎:なるほど。 H:メールはどんないい加減な気持ちで書いても皆綺麗な字だしね。 虎:うん。 H:FAXで手書きで送る事で相手に親身さが伝わる事もあるはずだし、メールばかりだとそういう「感性」が鈍く成りそうで嫌 だな、だから先生がメール嫌いなのは分かる。 虎:うん。 H:後ね、「東大は記憶力が良いだけ」と言ってるけど、東大は記憶力だけでは入れない(苦笑) 虎:確かに(苦笑) H:東大は基本的な事をいかに深く知っているかしか聞いて来ないから。   高校3年までの教科書の範囲しか出さないしね。   論理的思考能力を聞いてる訳で。 虎:うん。 H:そこらへん先生も知らないで決めつけるからね(^^;) 虎:(^^;) (ここでデザート登場) H:じゃあ、ちょっとここでオフレコでデザート食べましょうか? 虎:そうですね(^^) (ここで二人デザートを食べる) H:でも、話戻すけど、チャット飲み会実際飲んでます? 虎:俺飲んでますよ、本多さんは? H:僕も飲んでますけど、リアルに、でもログ取ったり注文受けたりと舞台裏は凄いバタバタしてまして、  クラリスワークスとチャット同時に開いてコピー&ペーストしながら。更新ボタンも随時押さないといけな  いしね(^^;) 虎:そーだったんですか!? H:はい、結構大変で(^^;)楽しいですけど(^^)皆さんケジメある方ばかりで乗る時は乗ってくれるし(^^) 虎:無礼講だしね(^^) H:うん、でも、皆さんが見て思わず二ヤリとする様な企画をやりたくてね(^^) 虎:うん、日本人行脚とか面白いですよね、実際にやっちゃうから(^^) H:そうなんですよ、先生が御覧になっても「ここまでマネしなくていいよ!余計なお世話だよ!(^^;)」って   思いそうな位ね(^^) 虎:ギャハハ(爆) H:うん、でも、ホント今年中に懇親会やりたいからね、「何回も!」って言う声もあるけど、僕は一回切り   と思っているしね。   虎:確かに、僕も先生と距離が縮まり過ぎるのは嫌ですね。 H:だよね、憧れだからね。 虎:まさにそうですね、、、(シミジミ) H:ところで、最近の『THE大市民』は前と話し変わって無いよね、、、。 虎:そう、、、。 H:ストーリー性も無いしね、、、青木君のボクシングとか佐竹さんとか。 虎:そうそう、エッセイなのにストーリーがあったのが良かったのに、、、。あれなら、他の作品の様が良かったよ。 H:少年誌はうんちく嫌いみたいね、だからああいう作風になっているみたい、残念だけど。 虎:そうなんだ、、、。 「先生の凄さは量産出来る事!」(本多) 「確かに量産自体難しい」(虎慰安婦) H:でも柳沢先生の良さ、凄さは駄作でも何でもとにかく作品を作れる事ですよね。   他の漫画家に駄作で良いから「何でも100作作れ」って言われたら作れないはず! 虎:うん、確かに。 H:そこが先生の凄いとこ!馬鹿にする人にはそこに気付いて欲しい。 虎:そういう考え方もあるのか、、、(シミジミ)。大ヒットはもう過去の事になってるけど、   いまだに量産している、、、。 H:反対にあそこまで量産して名前知られて無いのも凄い(^^) 虎:ギャハハ(爆)確かに、メジャー誌多いのに(^^;) H:メジャー誌多いよね〜、、、。ホント、柳沢きみおの良さを皆に知って欲しいよ。 虎:うん、ホント。 H:あれ、もうお腹いっぱい? 虎:もうそろそろ、これだけ食べます。 H:ライチ茶も旨いね、楊貴妃が愛しただけあるね。 虎:旨いですね。 H:でも、店の選択と言い、日本人行脚大成功だね。 虎:ぜひシリーズ化して欲しいですね。 H:もちろんしますよ(^^)ネットから飛び出した実績が必要だから。先生に「ネットで知り合ってもこういう   良い関係もある」と言う事を証明していく事が懇親会に繋がると思うしね。 虎:なるほど。 H:これからもよろしくお願いしますよ。 虎:こちらこそ。 H:互いに、ネット初心者だから顔文字くどいしね(^^) 虎:ギャハハ。 H:おまけに顔文字種類知らないから同じ顔文字連発で余計くどい(^^) 虎:そうそう!(爆) H:このくどさ、続けようよ(^^) 虎:そうですね(^^) H:ところで、mpack(アンケート会社)どうしました? 虎:登録しましたよ!(^^)結構応募してます! 「名残り惜しいけどこの辺で、、、またやろうよ」(本多) 「そうだね」(虎慰安婦) H:良かった良かった(^^)じゃあ、まだ名残惜しいけど、この辺で、、、。 虎:そうですね、後もう少し(話したい)ってとこでやめるのが良いですよね。 H:おっしゃる通り(^^) 虎:では、帰りますか、御馳走なっちゃってすみません。 H:とんでもない!こちらこそスパークリングワインもらっちゃって、、、(^^;) (二人で荻窪駅へ、、、) H,虎:じゃあ、ここで(二人熱い握手と抱擁をする 笑) H:またやりたいね 虎:そうだね


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